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園のご紹介

沿革

旧曽於市大隅町では、昭和45年頃は幼児が多く、当時町内に4保育施設(岩川・河原・正心・覚照寺)がありましたが、毎年入園できない幼児が多く、巷のお母さん方の話に、保育園への入園は高校入学より難しいと耳にすることもありました。

ちょうどその頃、当時の町当局より覚照寺保育園の定員増の話がありましたが、園舎また敷地等で問題がありました。

そして、家庭の状況で保育園に入園できない幼児もあり、町内に幼稚園設置の必要があるのではないかと、県学事文書課に問い合わせたところ、郡中心部で官公署の多い大隅町に是非とも幼稚園設立をとの指導を受け、昭和46年3月17日付で学校法人愛光学園の設置認可を受け、同年4月1日に大隅中央幼稚園を開設。以来、建学の精神である「まことの保育」の実践につとめています。

平成7年5月27日、旧園舎の老朽化と大隅町都市計画事業により、園舎を改築いたしました。また、平成28年6月1日、「子ども子育て支援新制度」によって、幼稚園と保育園の機能を併せ持つ、就学前の教育・保育ニーズに対応する幼保連携型認定こども園に移行しました。青空と緑の大地・・・、自然豊かな環境と広い園庭。そして機能的な園舎が、本園の特徴です。

 

昭和46年 3月17日 学校法人愛光学園 大隅中央幼稚園認可
理事長 平島典雄 園長 河野順一
昭和46年 4月 1日 学校法人愛光学園 大隅中央幼稚園開設
昭和51年 1月23日 園長 河野順一死亡
昭和51年 3月10日 平島典雄 園長就任
昭和57年 9月 1日 園地1,982平方メートルであったが、理事長私有地998平方メートルを無償貸与し、2,980平方メートルに拡張する。
昭和59年 4月 1日 1教室40名は多いため、1教室87平方メートル増築し、393平方メートルより3教室480平方メートルとする。
平成 7年 4月 1日 大隅町都市計画により園舎移転となり、園舎も老朽化していたため、鉄筋コンクリート2階建570平方メートルの新園舎に改築する。
平成13年 4月 1日 平島典雄 園長退職に伴い平島義仁 園長就任
平成28年6月 認定こども園に伴い未満児施設を増築する。
平成28年6月 学校法人愛光学園 幼保連携型認定こども園・大隅中央幼稚園認可
理事長・園長 平島義仁